いつも読んで頂きありがとうございます。
北海道あるあるで標識など紹介したことがありますが、今回は雪国の信号機について紹
介したいと思います。
信号機には横型と縦型がある
街中で信号機を見るといろんな種類があります。
矢印が出る物もありますね。信号が赤でも進行方向の矢印が出ていれば走行しても良い
というやつですが、たまに矢印だらけで分からない時もあります。
さて、普通の信号機で雪が多い地域では縦型が多いのはご存じでしょうか。
縦型の信号機を使用している地域は北海道、東北、北陸が多く東北は日本海側が多いで
す。
これは知っている人は知っていると思いますが、雪が多い地域で信号機が横型だと雪が
積もって見えにくくなるのと雪の重みで信号機が折れてしまう可能性があるからだそう
です。実際に折れたことがあるのかは分かりません。
LED信号機が普及して
現在、信号機もLEDが多くなってきています。
設置当時は電気量も少なく良い物だと思われていましたが、LED電球は発熱しないため
雪が着いても解けないということから信号機が見えにくくなることが分かりました。
そこで現在は信号機を斜めにすることで雪の付着を防いでいます。
雪国でも横型の信号機
LED信号機は薄いのが特徴です。
最近は雪国でも横型のLED信号機を設置する地域が出てきています。薄くなったことで
雪が積もりにくく、且つ、信号機を斜めにすることで雪の付着も防いでいます。
しかし、豪雪地域ではまだまだ縦型の信号機じゃないといくらLEDで薄くなったとはい
え、信号機に積もる量はそんなに変わらないのかもしれません。
最後に
いかかでしたか。
私の所は雪が少ない地域なので横型の方が多いかもしれません。
信号機も普段気にしないで見てると思いますがこう見ると面白いですね。
田舎だとそうでもないですが都会に行くと交差点の信号機でたまに「どうなってんだ
よ」と思うときがあります。矢印を見落とすこともありますね。
今回、参考にしたブログ
【CSS】お手軽円グラフの文字入れ・その他 - Little Strange Software
円グラフ関係ないではないかと言われそうですが。
グラフ要素は無くして楕円形に文字入れしてアレンジしています。