いつも読んで頂きありがとうございます。
これから海水温も低くなってアイナメなどが釣れてくるシーズンが来ます。ソイなどの
根魚は年中釣れますが、やはり海水温が低い方が釣れます。根魚を釣るには餌を付けて
釣る方法とルアーやワームなど疑似餌を使って釣る方法があります。
仕掛けを自分で作ろう
ビフテキリグとは
題名に騙された人がいるかもしれませんが食べるビフテキではありません。
釣りで言うビフテキリグ(ビフテキ)は仕掛けの種類を言います。
ビフテキリグは「ビーフリーテキサス」の略語で、ジャングルジム社のビーンズシンカ
ーで作る仕掛けです。
- よく飛ぶ:後方重心のため飛行姿勢が良く飛距離がでます。
- 垂直に沈む:重心位置により、垂直に近い姿勢で早く沈みます。
- ワームがよく動く:ワームがフリーになる幅が広いのでアピール力が強い。
デメリットはテキサスリグもそうですが、他のシンカーより専用のフックなどを使うの
で割高になります。
ビフテキリグを作る
ビフテキリグを作るにはシンカーの他に、オフセットフックやビーズやストッパーが必
要ですが、今回は発光玉とストッパー代わりにガン玉を使用します。
- シンカー:5g~35gの間で使用。ロッドによって使用できる重さが決まっているので確認しないと破損することがあるので注意が必要です。
- フック:基本的にはオフセットフックを使います。これは根掛かりがしにくいフックで3~3/0号の間で使い分けます。
- ストッパー:シンカーが動かないようにするための物。ストッパーの位置によってアピールの仕方が変化します。
- ビーズ:音を出して魚にアピールする。
まず、ビーンズシンカーにラインを通します。
次に発行玉を通し、オフセットフックを結びます。
今回は発行玉を使用しましたが、ビーズなどを付けることでシンカーとぶつかる音やビ
ーズの光などにより魚にアピールします。百均のビーズでも大丈夫です。
オフセットフックは針先を隠す形でワームを付けるので根掛かりしにくくなります。
最後にストッパー代わりとしてガン玉を付けて、サルカンを結んで完了。
フリーリグにする場合はストッパーは不要です。
最後に
釣りをする人は仕掛けを自分で作るという楽しみもあります。
自分で作った仕掛けで魚が釣れると嬉しいはずです。ロックフィッシュは場所によって
は根掛かりが多くロストする確率が高いので仕掛けは多く持ってた方が良いですね。
また、状況によってシンカーの種類や重さを変更したり、ワームの種類や色を変更した
りと、いろんな組み合わせで釣る楽しみがあります。