いつも読んで頂きありがとうございます。
今回IIJmioの乗り換えキャンペーンでmotorolaのmoto g52J 5G Ⅱが安く購入出来たのでレビューします。
箱は前機種のを使いまわししてるようです。
前作は指紋認証に不具合
モトローラは中国のLenovo傘下にあるスマホメーカーです。パソコンでは有名ですね。2022年6月に発売されたmoto g52j 5Gは指紋認証がすぐに故障するといった不具合が多くあり、性能は良いが評価は思ったほど伸びませんでした。
今回、発売されたmoto g52j 5G Ⅱはメインメモリが6GBから8GBになったのと指紋認証の不具合を解消した機種です。他は全て一緒です。
外観
外観は前作と同じ約6.8インチのディスプレイでアスペクト比20:9と縦長です。
サイズは幅76.8mm×高さ171mm×厚さ9.1mm(最薄部)で重さは約206gありずっしり感があり長く持っていると疲れます。
今まで使用してきたHUAWEIのP20lite(5.8インチ)と比べると大きさの違いが分かりまね。
カラーはインクブラック、パールホワイトの2種類です。
右側には電源ボタン一体型指紋認証センサー、音量ボタン、googleアシスタントキー
左側にはSIMスロットがあり開閉にはSIMピンが必要です。
SIMスロットのデュアル構成はnanoSIMとeSIMとなります。
物理SIM(nanoSIM 1枚)とmacroSDカードを同時使用出来ますがnanoSIM 2枚を同時使用出来ないので注意が必要です。
付属品は本体とSIMピン、ケース、使用ガイド、法令/安全/規制、moto careのみで保護フィルムや充電ケーブルは付属していません。
取扱い説明書も付属していないので使い方は前機種の説明書を参考にして下さい。
データ移行はスムーズ
moto g52j 5gⅡの電源を入れてセットアップしていくと元のスマホのデータをコピーするかの項目があるのでコピーを選択してケーブルを繋ぐとコピーが始まります。
ケーブルは両端がUSBタイプCの物が必要です。
コピーが終了すると全アプリのダウンロードとインストールが始まりますがアプリが多いとネットの環境によりますが結構時間が掛かります。
私の場合は1時間くらい掛かりました。
Androidの機種変更のデータ移行はこちらを参考にすると良いと思います。
SIMは音声eSIMにしてみた
この機種を選んだ理由は会社の携帯はガラケーなのでデュアルSIM対応機種にして1台で使おうかなと思ったのが理由です。ただ、SIMカード2枚は使えないので自分のを音声eSIMにすることで会社のガラケーのSIMを挿せば2回線待ち受け出来るようになります。そして一緒にmicroSDカードも使えるのも良いです。
eSIMのメリット
- 物理SIMは郵送等により利用可能まで時間がかかるがeSIMはウェブで完結できるので最短で即日開通が可能。しかし、20:30~翌日9:00での開通手続きは、翌日の9:00以降になる場合があります。
- SIMカードの紛失、破損がない
- デュアルSIMで違うキャリアの回線も使用可能
eSIMのデメリット
- キャリアによって扱っていないところもある。現在扱ってるキャリアはNTTドコモ、au、ソフトバンク、IIJmio、ahamo、povo、UQmobile、LINEMO、楽天モバイルなど。
- eSIM対応端末以外は利用できない。
- 音声に対応していないeSIMもあるので確認が必要。
- 登録時にEIDの識別番号32桁の入力ミスがあった場合は無効となり再度購入が必要
画面も綺麗で動きも良い
ディスプレイは解像度2,460×1,080(FHD+)で綺麗でIP68相当の防水、防塵性能。動きもリフレッシュノート最大120Hz稼働によりなめらかに動きます。
Snapdragon695 5Gプロセッサーと8GBRAMで普通のゲームなら問題なく遊べると思います。私が遊んでいるゲームでは十分な動きです。
その他
あサイフケータイにも対応しているので主要なFeliCaアプリが使えマイナンバーや運転免許証の読取にも対応しています。
カメラは私の場合はそれほど重視していなく普通に撮れればいいと思っているので問題ないレベルですがカメラの写りやその他の機能などは前機種のレビューが出ているのでそちらを参考にすると良いと思います。
最後に
motorolaは今回初めてですが良いと思います。
画面も最初は大きいと感じましたが使っていると老眼の私には見やすくて逆に小さい画面に戻れないような気がします。ただ重いのがデメリットですがあとは慣れですかね。
とりあえず携帯を2台持ち歩かなくても良くなったので不具合や故障がなく長く使えれば良いなと思っています。