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今回はのんべえ親父が結婚前に乗っていた車を紹介したいと思います。
歴代の愛車紹介
カローラレビン TE-71
車の免許は、他の友達は高校在学中に取っていたが、私の場合はいろいろあって19歳の時に取得したので、それまでは友達の車に乗ってる方が多かったです。そして、ようやく免許を取って車を買おうと思っても、貯金もない私がいい車を買えるわけでもなく、親も出してくれるわけでもなかったので安い中古を探し続けて買ったのがカローラの71レビンでした。本当は2T-GEU型エンジン搭載のGTが欲しかったのですが、手が届かずノーマルエンジンの車を購入。
そして、この車にはパワーステアリングが無かったのに太いタイヤを履かせていた。
いや~!走っているときはいんですけど、止まっている状態からや駐車場でバックする時はハンドルが重くて大変だったのを覚えています。別名、重ステでしたね。
トヨタチェイサーアバンテ GX61
次に買ったのがトヨタマークⅡの兄弟車のチェイサーで知り合いから購入。ここで最初に感動したのが、「やっぱパワーステアリングってすげ~~」でしたね。重ステからの解放感と高級車並みの内装とエンジンの静かさにさらに感動。このフロントグリルはあまり見ないタイプで乗ってる人も少なかったですね。でもカッコいいと思います。
この頃から、車をいじりだしたのを覚えています。タイヤとホイールはもちろん、ショックもカヤバ製に変えて車高も下げてと、昔はみんなやってたと思います。ステアリングも交換していましたが、当時はMOMOのステアリングが人気でウッドタイプを使用していました。シフトレバーも変え、そしてホーンも純正からヤンキーホーンに変更。
ヤンキーホーンで覚えているのは、ホーンを鳴らしたときにステアリングのホーンボタンが引っ掛かり戻って来なくなって、エアタンクが空になるまで鳴りっぱなしになるという事件が発生!これはさすがに焦りましたね~
しかし、何だかんだ言って、この車に一番お金を使ったと思います。
レビン、チェイサーを乗ってた頃は、車にアンテナを建てて、パーソナル無線を積んで無線で会話しながら走ってたのが懐かしいです。
日産シルビア S13 Q's
ここでやっと新車購入となります。シルビアの中でも一番売れたS13モデルで特にQ'sモデルはリアスポイラー付きで、当時では珍しいプロジェクターヘッドランプを使用。内装も充実しており、パールホワイトを購入したがフッ素樹脂塗装も標準と言うことなし。 タイヤとホイールだけ替えただけで十分満足出来ました。
この車の欠点を挙げるとすると、車体が軽くてパワーがあるので冬はちょっとアクセルを吹かすだけでケツを振ってしまうことです。慣れると面白いですが最初は冬に乗る車じゃないなとも思いました。信号待ちでもスタート時は後ろが軽いので、ビスカスLSDが効かないと進まなかったのではないかと思うくらいです。なので冬はトランクに重りを積んで走ってました。LSDの良さは冬だけでしたけどね。
簡単に言えば、冬の信号待ちで片輪が空転したときに反対側のタイヤも一緒に駆動してくれる仕組み
最後に
いかかでしたか?
今では旧車扱いのFRの車種ですが、今でも乗りたい車です。当然シフトはマニュアルでギヤチェンジの操作が好きで、車をいじるのが楽しくて仕方ない時代でした。同じ年代で共感できる人もいると思いますが、興味がない人や若い人には理解できないかもしれませんね。こればかりは自己満足の世界です。
そして車は男のロマンです。