いつも読んで頂きありがとうございます。
皆さんの中には乗り物酔いをしたことがある人がいると思います。
酔うと辛いですよね。
乗り物酔いに何故なるのか
乗り物酔いは男女別でみると男性より女性の方が多く、年齢別だと小学校高学年くらい
から酔う人が増えてきて中学・高校生でピークに達すると言われています。
確かに保育所や幼稚園児の中で乗り物酔いする子は少ないかもしれませんね。
さて、人は何故乗り物酔いするのでしょうか。
乗り物酔いは自律神経の異常な興奮によるもので自律神経が不安定な思春期は酔いやす
く、大人になっても酔う人は精神的ストレスが原因で自律神経が乱れている可能性が高
いと言われています。また、自分は酔うという自己暗示にかかって酔う人もいると思い
ます。
乗り物酔いにならないためには
乗り物酔いする人は遠出する前日は憂鬱になると思いますが乗り物酔いにならないため
にはどうしたら良いのでしょうか。
- 前日は十分に睡眠をとる
- 脂肪分の多い食事や食べすぎに注意
- 乗る前にトイレは済ませておく
- 事前に酔い止め薬を飲む
- 厚着や身体を圧迫する下着や服は避ける
- 車内で読書やスマホをしないで遠くを眺める
- バスでは後ろではなく前側の席に座る
薬の服用
市販の酔い止め薬は脳内のズレを感知する機能を鈍らせ自律神経の興奮を抑える成分が
入っています。薬の効果もあるかもしれませんが薬を飲んだという安心感も酔いにくく
する効果になってると思います。今手首のツボを刺激することで酔いを防止できるリス
トバンドもあるそうです。
食事
空腹の方が酔った時に嘔吐しないさそうですが逆に空腹時の方が酔いやすいと言われて
います。食べすぎもダメですがおにぎり一つ程度食べておくといいそうです。
避けるのは糖分の多いものや梅干しなど生唾が出る物は食べないようにしましょう。
姿勢・換気
下を向いての読書やスマホは厳禁です。
酔う人はちょっとの時間スマホを弄るだけで体調が悪くなります。
私の嫁も車内でスマホを弄ってよく具合悪くなるので弄るなと言いますがラインとか来
ると返信してしまうのでそこで酔っちゃうんですよね。
車やバスなどでもし酔い始めたら椅子をリクライニングさせて換気が出来れば窓を開け
て涼しい風を当てるようにするといいと思います。
座席・視界
バスなどは後方の席だと揺れが大きく酔いやすいので前方に座った方が良いです。
視線は遠くの景色を見るようにすると乗り物の動きに影響されにくくなるので酔いにく
くなります。
乗り物酔いは身体が未知の動きに適応しようとして起こるもので、船乗りなどは最初は酔って動けなくても途中から酔わなくなるのは身体が適応するからだと思います。これは他の乗り物でも同じです。
運転する人にもよる
船などは波の影響もあるので対策できませんが車の場合は運転する人によって変わって
きます。運転の仕方で酔いは軽減できると思いますので車を運転する人は同乗者の事を
考えて運転するように心がけることが大事です。
- アクセルペダルやブレーキ操作は優しく
- スピードを上げたり下げたりしないで一定速度で
- 急ハンドルはしない
- 山道などのカーブはゆっくり回る
彼女や友達を乗せて良いところを見せようとスピードを出したり急ハンドルをするのは
事故の原因にもなるのでやめましょう。
最後に
バスや地下鉄で通勤している人は子供の頃は酔っていても通勤することで身体が適応し
て酔わなくなっている人もいるのではないでしょうか。私も実家が漁師で子供の頃は船
に乗ると酔っていましたが手伝っていくうちにどんなに時化ても酔わなくなりました。
ただ、朝まで飲んで酔っぱらったまま船に乗って船の揺れで酔いが余計に回って酔った
ことがありましたが一度沖に出ると帰られないので嘔吐しながら手伝いましたけどね。
今回参考にしたブログはこちら。最後にオーラが出るようにアレンジしています。
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