いつも読んで頂きありがとうございます。
プリウスにミラー型のドラレコを付けてリアカメラを車内に付けましたがいろいろ不具合がでたのでカメラの場所を変更しました。
雨の日は役に立たない
しかし、晴れていいる日は問題ないですが雨の日は雨粒が着いて画像がボケて後ろが確認出来ない状況になってしまいます。撥水フィルムを貼ってみましたが効果は少しありますがクリアにはならないのでこれで冬になって雪になると雪が着いて見えなくなる可能性が高いです。また、ガラスが汚れると日中は大丈夫ですが夜間は汚れのせいでボケてしまいます。
カメラを車外に出す
同じ車内で雨や雪が降っても見えるような場所は下の画像の赤丸部分のワイパーがかかる位置に付ければ良いのですが雨が酷い時は常にワイパーを動かしていないとダメなのでそれもどうかなと思い違う場所を考えました。
考えた結果リアスポイラーの下に付けてみることにしました。しかし、カメラを外に出すのにリアスポイラーを外さなければなりません。
まずはリアの内張りを剥がします。
リアハッチ(バックドア)の内張りの剥がし方
前回の記事でも外し方は書きましたが少し詳しく紹介します。プリウス30のリアハッチの内張りは上側に1枚、中間に1枚。下側に1枚、両サイドに1枚づつで計5枚あります。
外す順番は1か3を先に外します。外すときは内張り剥がしを差し込んでやると外れますが3を外すときは結構固いのである程度思いっきりやった方が良いです。
次に両サイドの2を外しますがココは手で引っ張ると簡単に外れます。
最後に中間の4を外します。必ずココを最後に外してください。順番を間違えると重なってる所の爪が破損します。
リアスポイラーを外す
リアの内張りが剥がれたら次にリアスポイラーを外します。
リアスポイラーは5か所で留められているのでナットを外しますがソケットレンチがあると楽に外せます。右側のネジとナットは結構錆びていたのでCRC5-56を塗ってから外しました。
ナットを外したら一度リアハッチを閉めてリアスポイラーを下から叩くと外れます。
リアスポイラーは2か所クリップで留められていますが外す時に破損することがあるので注意してください。破損した場合はホームセンターなどでも購入できる所もありますが無い場合はネットで購入してください。
これでリアスポイラーが外れました。
リアカメラの配線
リアカメラをリアスポイラーのストップランプの後ろに両面テープで貼り付けてブレーキランプの配線が通っている穴があるのでそこからカメラ配線を通すようにします。
配線を通したらリアスポイラーを取り付けてリアカメラの配線をコネクターに繋げてリアハッチの内張りを元に戻して完了です。
リアスポイラーが傘の役目になるので直接カメラレンスに雨や雪が着かないかぎり大丈夫だと思います。雨の日に確認しましたが車内の時よりも断然に見やすくなりました。雪はこれからなのでもしダメだったらガラコミラーコートZEROでも塗ります。
最後に
車外に出したことで画像もくっきり見えて夜もボケないで見えます。
これから冬になって雪が降った時にどうなるかですが他の人のを見ると大丈夫そうなので様子をみてみたいと思います。ただ、車内に戻すことはないと思いますがドラレコがデジタルインナーミラーの場合はリアカメラの位置に悩みますね。