いつも読んで頂きありがとうございます。
今の車は弄る場所があまりないですが昔はいろいろ弄っていたと思います。
若い頃にこんなことしてたな~と思う人もいるのではないでしょうか。
車の外装
車の外装と言えばエアロパーツやホイール、マフラーなどありますね。
中でもホイールやマフラーを交換している人は多かったのではないでしょうか。
ホイールはロンシャン
当時、ホイールと言えばロンシャン、RSワタナベ、スピードスター、エンケイが有名で
中でもロンシャンはどの車に履いても合うので憧れでもあり履く人は多かったと思いま
す。RSワタナベのエイトスポークはハコスカやケンメリなどによく似合うホイールでし
た。スピードスターのMK-1はブレーキの放熱性等が問題になりましたがこれも人気の
ホイールで友人も履いていました。メッシュタイプのエンケイホイールも人気でした
ね。
ショックアブソーバーは好みで分かれる
当時はシャコタンが当たり前でサスを切って車高を下げたりダウンサスなどに交換する
人もいましたがショックはカヤバ、トキコ、コニで好みが分かれていたと思います。
色はカヤバとトキコは青系が多く、コニは赤色と黄色が多かったので色の違いでの好み
もあったかもしれませんが各メーカーすべてがその色ではないです。ただ、トキコは
2004年に日立製作所に買収されてしまったのでちょっと残念です。
ショックを交換すると足回りが硬くなってフワフワ感がなくなります。私は今でも硬め
の方が好きでが血筋なのか子供達も硬めの方が好きらしいです。まあ、フワフワしてる
より酔いにくいというのもあるらしいですが。
マフラーはうるさいが
マフラーを交換すると近所迷惑になるくらいうるさい音になりますが当時はそんなの気
にしないで交換してたと思います。今ではすぐに通報されるかもしれませんね。
マフラーはトラスト、HKS、フジツボ、柿本といったメーカーが人気で金額的にはトラ
ストが安かったと思います。
マフラーを交換したらメーカーのステッカーを貼ってる人もいましたね。
FUJITSUBO 藤壺技研工業株式会社 | 自動車マフラー・エキマニ パーツメーカー
柿本改 KAKIMOTORACING | 自動車マフラー等のパーツメーカー
ホーン
純正のホーンの音で物足りない人はホーンも交換していましたがヤンキーホーンと電子
ホーンとに好みが分かれていました。私はヤンキーホーンを付けていましたがエアが
無くなると鳴らなくなるのでスタンドでよくエアを入れていました。
ただ、ヤンキーホーンは場所を取るのである程度空間が無いと取り付けが出来ないので
今の車には取り付けが難しいかもしれません。
電子ホーンはいろんな音があるので自分の好きな音のホーンを選んで付けていたと思い
ますが実際に付けて鳴らさないと分からないんですよね。でも、ミツバが人気だったか
な。
ブレーキリレー・ウィンカーリレー
ブレーキリレーはブレーキを踏むとブレーキランプが点滅するものでツマミ付きのユニ
ットを車内に付けることで点滅のスピードを遅くしたり早くしたりも出来きました。
今も昔とは型が違いますが売っているのでアイシテルのサインで5回点滅させる人がい
るかもしれませんね。そんな奴いないだろ!
ウィンカーリレーは私は付けませんでしたが点滅タイプや流れるタイプがあり流れるタ
イプはよく大型トラックで見かけますね。
【番外編】ダミーアンテナ
車のトランクに長さ30~50cmの黒いアンテナを付けている人もいたと思います。
これは自動車電話のダミーアンテナで携帯電話が普及していなかった当時は無線の自動
車電話は高価な物で会社のお偉いさんを載せる車にアンテナが付いていてお金持ちの象
徴みたいなものでした。お金のない一般庶民はダミーアンテナで我慢してたということ
ですがアクセサリーとして付ける人もいました。
【番外編】アースベルト
今では見ませんが昔よく車の後ろに2cm幅のゴムを垂らしているのを見たことがあると
思います。これは車のボディーに溜まった静電気を逃がすための物ですが現在はタイヤ
に導電性を持たせて静電気を逃がしているので静電気が原則的に溜まることはないで
す。もし、静電気が流れたらそれは自分の体に溜まった静電気が原因ですよ。
最後に
いかがでしたか。
簡単に懐かしいのを紹介しましたが共感できるものはあったでしょうか。
私と同じ年代には分かる内容だと思いますが車に興味がない人には何のこっちゃ!?と
いう感じだと思います。そんなことは気にせず次回は内装編になります。