いつも読んで頂きありがとうございます。
前回、スマートロックを紹介しましたが今回は指紋認証対応のキーパッドを紹介したい
と思います。
指紋認証対応のキーパッド
スマートロック単体では不便なところがありキーパッドを付ければ暗証番号やNFCカー
ドで解錠ができます。キーパッドには指紋認証対応とそうでないものがあり、今回は指
紋認証対応のキーパッドを購入しました。結論から言うとスマートロックとのセットが
最強です。
SwitchBotキーパッドタッチ
画像に電池が無いですが本体にセットしています。
電池は1日1人あたり3回ロックを解錠する場合、3人家族で約2年間使用可能。
キーパッドタッチの設定
SwiichBotアプリにキーパッドタッチを登録しスマートロックと連携させます。
連携させることでパスコード、指紋認証、NFCカードで解錠出来るようになります。
- キーパッドにロックを登録させます。
- テスト用パスワードを入力。
パスコード設定
パスコードは任意の番号を設定し解錠出来るようにし「常に有効」、「期間内に有
効」、「1回のみ有効」、「緊急パスワード」から選択できます。
- キーパッドにロックを登録させます。
- テスト用パスワードを入力。パスコードを選択し6桁以上のパスコードを設定
指紋認証設定
指紋認証で解錠が出来るようになり最大100枚の指紋データの登録が可能です。
設定前にパスコードの設定が完了していないと登録が出来ないので必ず先にパスコード
の設定をして下さい。設定時に「常に有効」、「期間内に有効」、「緊急指紋」から選
択し設定してください。
- 指紋を選択し+マークをタップ
- 指紋を追加をタップ
- 指をキーパッドの指紋検知エリアに当てて4回スキャンさせる
- スキャン後に登録画面になるので名前を登録
指紋認証での解錠は指紋をキーパッドタッチの指紋検知エリアにタッチ後の約1秒後に
解錠になります。これが早いか遅いかは個人の感覚次第ですね。
パスワードや指紋認証は5回失敗するとキーパッドタッチが1分間ロックダウンになります。1分間以内に解錠になった場合はロックダウンが解除されますが再度失敗した場合は5分間ロックダウンされ、最大で24時間ロックダウンされます。
NFCカード設定
付属のNFCカードを登録し設定するとカードをかざすだけで解錠出来ます。
カードは単品でも購入できるので普段家にいない子供や親などに持たせるのもいいと思
います。カードは100枚まで追加登録可能です。
キーパッドタッチ取付
キーパッドタッチは両面テープ及びネジで固定できます。
取付場所はドアに取り付けるかドア枠の外になりますがドアだと毎回開け閉めで振動が
キーパッドタッチ本体に伝わるので両面テープでも落ちることはないと思いますが本体
が壊れる可能性があるのでドア枠の外のインターホンの横に取り付けました。
壁の凹凸が大きい場合は付属のゴムパッキンを使用すると良いと思います。
最後に
キーパッドタッチを付けることで鍵やスマホが無くても解錠出来るので自動施錠(オー
ロック)を設定しても締め出される心配もなくなり、指紋認証での解錠が楽でスマート
ロック単体での不便さが無くなりました。
嫁の了解を得ずにスマートロックとキーパッドタッチのセットを購入しましたが取り付
け後は買い物の荷物を持ったままでも指紋で解錠できるので喜んでいます。
ハブもあれば遠隔操作や他の家電も操作可能になるのあれば便利だと思います。