いつも読んで頂きありがとうございます。
我が家ではミシシッピアカミミガメ(一般的にはミドリガメ)を飼っていますが、この時
期は外で飼っています。
カメの水槽を掃除
カメを飼うとき普通は水槽にろ過装置を付けます。
我が家では家の中で飼っているときはろ過装置を付けますが外で飼う場合は結構大きな
ろ過装置を付けないとろ過しきれないので付けないで飼っています。カメは大きくなる
ほど水の汚れ方も早いのでろ過装置を付けていない我が家では1週間に1回のペースで水
槽の掃除をしないと水槽の底が見えないくらい汚れます。
水槽といってもプラ舟を改良したものですが。
1週間でこのくらい汚れる
ろ過装置を付けないで1週間放置するとこのくらい汚れます。2週間だと多分カメの姿が
見えないくらいになると思います。
水槽のミスを抜く
水槽の水を抜きますが水を汲み上げてバケツで運んでもいいのですが面倒なのと時間が
かかるのでプラ舟に細工してホースで流すようにしています。
カメの水槽から家の前の側溝まで約15mくらい距離があるので長いホースで側溝まで持
って行きます。
ホースを繋いでいるだけなので自然に流れる感じですが結構早く水が抜けていきます。
水を抜いている間はカメを人工芝に移動させておきます。
ホースで家の前の水道をカメの水槽まで
水槽の水が抜けたら水槽とカメが人工芝に上がるための湾曲の橋とレンガを洗います。
家の前に水道があるのでそこに水槽を持っていって洗ってもいいのですがこれもまた面
倒なのでホースで持ってきます。
そして水槽と橋とレンガを洗います。
水槽を元に戻し水を入れる
洗い終わったら水槽類を元に戻し水を入れます。水槽を洗うために人工芝に移動させた
カメも大人しく待っています。
水が溜まったら橋とレンガを入れて、カメの隠れ場所のための板をプラ舟に乗せて完了
です。カメもほとんど同じ場所から動いていませんが、このあと甲羅干しを満喫し水槽
に戻っていきました。
最後に
夏場の週末はカメの水槽掃除が日課となっていますが10月以降は水温も下がってくるの
で家の中での飼育に戻ります。我が家では冬眠はさせていません。
ミドリガメは寿命が長く30年以上生きるとも言われています。子供の頃にお祭りのカメ
すくいなどで捕ったカメも小さい時は可愛いので子供も飼いますが大きくなると面倒に
なって何処かに逃がす人がいます。これが増大にミシシッピアカミミガメが増えた原因
です。ペットは何でもそうですが責任をもって最後まで育てましょう。
これは親から子供にしっかり説明しなければならないことです。