いつも読んで頂きありがとうございます。
もうすぐ新学期が始まります。また入学式を迎え新たな道を歩み人もいるでしょう。
学ラン?ブレザー?
昔の男子は中学も高校も学ラン、女子はセーラー服が当たり前の時代でしたね。
高校はブレザーのところもありましたが中学はほとんどが学ランだったと思います。
しかし、今は中学もブレザーが増えてきており高校は半分以上がブレザーになっている
のではないでしょうか。なぜ学ランが減ってきているのかですが性的少数派(LGBTQな
ど)への配慮や男子の学ランの襟に付けるプラスチック製のカラーの生産終了がありま
す。
【#今日のカンコー豆知識】#学ラン のカラーは何のためについているの?
— カンコー学生服 (@KANKO_official) 2017年10月10日
終戦直後、裕福でない家庭の学生が、シャツを着てなくても着ているように見えるために付けたのが始まりだとか。ちなみに現在、学ランの9割は衿にカラーを埋め込んだタイプです。これなら冷たくない!#詰襟 #詰衿 pic.twitter.com/tBNwKfV3ov
このプラスチック製のカラーはシャツを着ていなくても着ているように見せるために付
けたのが始まりと言われていますが汗が服に付かなくする役目と襟の形を整える役目も
あります。しかし、汗をかいた時は結構気持ち悪かったとう印象があります。
今は画像のように襟の上部を白く線上に装飾してカラーに似せた学ランもあって息子が
中学の時はこれでした。
今はもう
私の時代は男子は短ランや中ラン、そしてズボンはボンタンが流行った時代です。
学ランの裏には竜が刺繍されていたりもしていましたね。
私も中学の時は短ラン、ボンタンで生徒会だったので先生によく服装で怒られていまし
たがだからと言って処分されることもない時代でした。
カバンもちょんばんで教科書とかは教室のロッカーに置いていたのでカバンの中には筆
箱しか入れていなかったと思います。
今はもう映画やドラマ以外で街でこういう学生は見なくなりましたが子供たちに聞くと
何処が良いのさ!
と言います。まあ、そういう時代なんですね。
当時でもそう思っている人はいたと思いますがいろいろ楽しかった時代です。
と、昔の時代を懐かしむ同じ年代の方もいるのではないでしょうか。
BE BOP HIGHSCHOOLバリバリの世代です。
最後に
今はブレザーが主流で母親から見るとブレザーの方がカッコよく見えるらしいです。
まあ、Yシャツにネクタイもするし大人っぽく見えるんでしょうね。
男子でも女子でも今はブレザーで学校を決める子もいるみたいですが昔からなのかな。
マスクの規制も緩和され入学式はマスク無しで行われるところが多そうですね。