いつも読んで頂きありがとうございます。
今回、プリウス30系後期型を購入しましたが、ナビでバックカメラに切り替えた時にガイドラインが変だったのでバックカメラの設定をし直しました。
バックカメラ交換してるのかな
バッグガイドラインの位置
車をバックするときにナビの画面が切り替わりバックカメラの画像の表示を確認するとガイドラインの表示がおかしく、ハンドルにも対応していないのとガイドラインの幅も距離も合っていないことが判明。
バックカメラの設定をするには裏モードに入らなければ設定できません。トヨタの純正ナビにはダイアグモードというのがあって、いろんな設定が出来るようになっています。
メーカーのサービスマンが修理・検査用に使うモードで入り方は統一されている
ダイアグモードの入り方と設定
今回設定するナビ「NHZN-W61G」のダイアグモードの入り方は、スタートキーでACCまたはONにして、次にナビの「情報・G」ボタンを押したままスモールランプを3回ON/OFFするとダイアグモードに入れます。
これよりもっと旧型のナビは、「画質調整画面」を表示させて地図の左上→左下を3回タッチ、現在の新しいナビは「現在地」ボタンを押したままスモールランプを3回ON/OFFでダイアグモードに入れます。
バックカメラ設定
ダイアグモードに入ると検査項目が表示されるので「機能検査・調整」をタップするといろいろな検査項目が表示されます。
カメラ設定
機能検査・調査のカメラ設定をタップするとバックモニター調整項目が表示されます。バックモニター調整をタップすると「車種選択」になるので自分の車種を選んでタップします。ここでシリアス接続とCAN接続の選択が出てきますのでCAN信号を拾ってステアリングの舵角を認識し、ガイド線を表示させる場合はCAN接続を選択してください。
舵角調整
車種の選択が完了すると「舵角調整画面」になります。
舵角中立点記憶
ステアリングを真っすぐにして舵角中点記憶をタップして ステアリングの中心を記憶させます。
最大舵角記憶
ステアリンスを左いっぱいに切って最大舵角記憶をタップし、次にステアリングを右いっぱいに切って最大舵角記憶をタップしてステアリングを中心に戻します。これでステアリングの左右の最大舵角が記憶となります。
バックガイドライン調整
舵角調整が終わったら次へをタップするとバックカメラの光軸調整画面になります。
今回はガイドラインを出すだけの作業だったので光軸調整はしていませんが新たにガイドラインが出てきました。ステアリングを回すとガイドラインも動くので問題なし。
実際、駐車場のラインとズレがあったので後日調整予定
最後に完了をタップして終了です。(ピー音が出ます)
ダイアグモードから出るにはPWRボタンを長押しして一度電源を切るか、スタートボタンでOFFにするかで出られます。
再度、電源ONまたはスタートボタンONでナビが起動すればOKです。
※あくまでもダイアグモードは裏メニューなので自己責任です。
何で元のガイドライン消えないんだろう?
無事にガイドラインは出ましたが、元々出ていたガイドラインも一緒に出ています。
これは純正品が壊れて安いバックカメラに交換していると思います。
ガイドラインを出す出さないの線があるはずなのでそれを切らないとカメラのガイドラインが消えないはずなので。また、夜の画像も見にくいです。
とりあえず、プリウス用のガイドラインは表示になったので良しとします。
最後に
写真を撮り忘れている項目もありますが、バックカメラを交換した時やガイドラインが出てこない場合はダイアグモードで設定できます。他にもいろいろな設定が出来ますが起動しなくなる場合もありますので自己責任でお願いします。
次にナビキャンセラーを付けましたが、ちょっと問題が発生しましたので次回に。