いつも読んで頂きありがとうございます。
キャンプでカッコいい父親になるシリーズですが今回はランタン編です。
キャンプ場によっては日が暮れて暗くなると何も見えなくなります。そこで活躍するの
がランタンで夜のキャンプを快適に過ごし、盛り上げてくれるヒーローです。
最終的にはガソリンランタンを使えるようになると本当にカッコいい父親になれます。
ランタンの種類
LED(電池式)ランタン
今までは蛍光灯(電池式)が主流でしたが、近年はLEDランタンを置いてる店がほとん
どです。LEDランタンは発光部が熱くならないので火傷の心配もありません。
そしてテント内で唯一安全に使用できるランタンでもあるので初心者からベテランまで
必ず一つは持っておきたいランタンです。子供がいても安全です。
現在は光量が大きいLEDランタンもあり、メインランタンとして使用できるものもあり
ます。
おすすめLEDランタン
● コールマンマルチパネルランタン
4つに分割する発光パネルは多彩な使い方ができ、USBポート付きでモバイル機器の充
電も出来る。
ガスランタン
ガスランタンは後で説明するガソリンランタンと同様に燃料をマントルという布を燃や
して明かりを灯します。LEDランタンよりも光量も大きいので室外のメインランタンと
しても使用できます。
また、家庭用のカセットガスを使用できる物もあるので、カセットコンロと併用できる
のも良いです。
燃焼時間は通常サイズの燃料で約5時間なので、予備の燃料が必要です。また、燃料が
少なくなると光量が弱くなり一定しません。
しかし、春~夏にかけてのキャンプで使用するには問題ないので、光量の大きいランタ
ンが欲しいという初心者には扱い方も簡単なのでお薦めです。
おすすめガスランタン
● ガス燃料の中でも大光量のコールマン2500ノーススターLPランタン
マントルはワイヤークリップでワンタッチで取り付け可能で初心者でも簡単に着火でき
る点火装置付きです。
● 家庭用カセットガスが使用できるSOTOレギュラーランタンST-260
低温下でも安定した光量を維持できるのでテーブルランタンにピッタリです。
ガソリンランタン
ガスランタンと同様に燃料をマントルという布を燃やして明かりを灯します。
ランタンの中でも一番光量が大きいのが特徴で、テントサイトを快適に過ごせます。
ガソリンランタンの特徴は使用する時にポンピングという作業をしなければなりませ
ん。空気を燃料タンクに送り込んだ圧で燃料を気化させることにより安定した光量が保
てます。また、燃料が少なくなると光量は落ちますがポンピングすることで光量が復活
します。
ガソリンランタンはポンピングなどの手間が欠点で、40回以上ポンピングが必要ですが
これを楽しむのがガソリンランタンだと思います。
また、ガスもそうですが燃料が出て火がコォーーーーという音がいいんです!
しかし、ホワイトガソリンを使用しているのである程度の危険は伴いますので、初心者
のにはお薦め出来ません。
価格が高いのでキャンプに慣れてきて、ガソリンランタンの使い方などを覚えてから購
入した方がいいと思います。周りに使用している人がいれば教わるのも良いでしょう。
使い方を間違えると炎上します!
おすすめガソリンランタン
●定番のコールマンワンマントル中型ランタン 286A
1985年発売から多くのユーザーに支持されてるランタンで私も使用しています。
詳しい使用方法を説明している動画があるので参考にしてください。
最後に
いかかでしたか。
私は持っていませんが、LEDランタンは非常用にも使えるので持ってて損はないと思い
ます。 私の場合は現在所有している物で十分なのでLEDランタンは検討中。
最終的にガソリンランタンを使えるようになるのを目標にするといいと思います。
メンテナンスをしっかりすれば長く使えますので、子供が大きくなったら使い方を教え
ておけば子供が大人になった時に使えるようにもなります。
私の息子にはまだちゃんと教えていませんが、ガソリンランタンを使うときは目をキラ
キラさせながら見ています。