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昭和世代が懐かしい旧車シリーズ。今回はトヨタクレスタを紹介します。
1980年から製造・販売され、マークⅡやチェイサーの姉妹車でもあったクレスタは80年
代のハイソカーを支えるほどの人気車でもありました。
トヨタ3姉妹の中でも人気1番
初代クレスタ GX61系
1980年に登場した初代クレスタはマークⅡやチェイサーの姉妹車でもありましたが、共
用しているのはドアパネル だけでイメージ的にはクレスタの方に高級感を持たせていた
と思います。 また、前期は角目4灯でしたが後期はフォグランプ内蔵の角目2灯になり、
テールランプもスモーク処理され高級感を増してます。
私の時代は後期型から乗る人が多かったと思います。
2代目以降はセダンボディですが、初代はクレスタ唯一のハードトップボディです。
初代クレスタは改造車が多かったので、現在は中古車も少ないです。
インパネはマークⅡ、チェイサーとは違ったデザインで6連アナログメーターとスーパ
ールーセントとツインカム24には標準装備でデジタルパネルも採用されています。
また、スーパールーセント以上にはクルーズコンピューター、オートドライブ 、オート
エアコンが標準装備されていました。
クレスタ2代目 GX71系
1984年8月に登場した2代目クレスタはボディタイプがハードトップからセダンになり、
70系の中でも、より硬派な渋い大人が乗る車と認知されました。しかし、この時代は初
代もそうですがフルエアロで車高調などで車高を落としフェンダートリムを付けて、内
装は自分好みにカーステレオやアクセサリーで着飾り、あえてマニュアル車にして細め
のシフトノブや小径のハンドルなどにこだわって乗る人が多かったと思います。
1985年にGTツインターボが追加されています。
インパネは初代よりもシンプルなデザインとなったが、使用頻度の高いスイッチ類をス
テアリングの左右に 配置。左側にラジオ・エアコン、右側にリモコンミラーやハザード
などの各種スイッチをセットした高い操作性のサテライトスイッチを設置。
デジタルパネル仕様もあります。
最後に
いかがでしたか。
3代目も売れていますが個人的には2代目後半までですかね。
簡単に紹介しましたが、当時のハイソカー の中でも人気のあったクレスタですが、個人
的に順番を付けるとソアラ>クレスタ>チェイサー=マークⅡでしょうか。
チェイサーとマークⅡはどっちつかずです。
女性に人気があったのはやはりソアラがダントツで次にクレスタですね。