いつも読んで頂きありがとうございます。
前回、キャンプでカッコいい父親になる【準備編】【テント設営応用編】を書きました
が、今回は無事にテントの設営が終わり、子供達との遊びも終わり、待ちに待ったBBQ
の時間です。しかし、ここでも失敗すると奥さんに怒られますので準備が必要です。
楽しいBBQをするために
BBQコンロの準備
BBQコンロは網の高さを調節出来たり、炭入れが簡単に出来るものなど、今は種類が沢
山あります。これという物はないので、ホームセンターやアウトドアショップなどで確
認して気に入った物を購入するといいです。
ソロキャンプだと焚火台をBBQコンロの代わりとしても使用できますが、ファミリーキ
ャンプでは大きめのBBQコンロを用意した方がいいです。
有名なアウトドアメーカーの物を買うのも自由ですが寿命は同じです。
私もコールマンのBBQコンロを買いましたが今はホームセンターで売っているのを使用
しています。
BBQテーブル・チェア
食材を置いたり、焼きあがったのを置くのにBBQテーブルはあった方が良いです。
子供がいる場合は特に必要で合わせてアウトドアチェアも購入しましょう。
BBQテーブルも種類が豊富なので人数などに合わせて購入するといいと思います。
炭の種類と火起こし
BBQをするにあたり炭が必要ですが、炭によって火の着きやすさや火持ち時間が違いま
すので、いくつか紹介したいと思います。
マングローブ炭
原料はマングローブやユーカリなどの輸入木炭でホームセンターでも安価で売ってま
す。BBQでも多く使われています。
火はつきやすいですが、燃焼時間が短いので炭を何度も足さなければなりません。
オガ備長炭
木材を製材するときに出るおが屑を圧縮加熱して成型した炭で、ちくわのような形をし
ています。
火はつきにくいですが、燃焼時間が長いので長時間のBBQを楽しむことができます。
着火加工成型炭
炭を圧縮成形して作られた炭で、着火剤が練りこまれているので、チャッカマン等で簡
単に火を起こせる炭です。
初めてのBBQにはおすすめの炭です。火起こしに不安がある人は使ってみる価値あり
火起こし
火起こしは、やって慣れるしかないと思います。火起こし器を使ったり、バーナーを使
ったりと起こし方はさまざまなので、自分なりにやり方を覚えるしかないです。
私は焚き付けと火起こし器で火を起こしています。
そしてBBQスタート
火が起きたらいよいよ楽しいBBQのスタート！
好きな食材を焼いていきます。
ここで、ちょっとした裏技を紹介したいと思いますが、参考にするかしないかは自
由です。
BBQコンロに炭を全体に置くのではなく、強火、中火、逃げ場を作る。
焼き鳥とか焼くと火が強すぎると焦げてしまうので、炭が無い逃げ場を作っておくと順
繰り焼けるので焼き過ぎの防止にもなります。
ゆっくり焼きたい場合は中火の位置で、一気に焼きたい場合は強火みたいな感じでやる
と良いと思います。少しでも逃げ場はあった方が良いですよ。
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食器類
BBQの時に使うお皿やコップは紙を使う人がいますが、風があると飛んでいくので使わ
ない方が良いです。洗う手間はありますがプラスティックやステンレスの食器を使うと
風で飛ばないのでいいと思います。
最後に
いかがでしたか。
BBQは火起こしが全てです。火が起きないと何もできません。
火起こしに不安な人は着火加工成型炭を使うことを薦めます。時間に余裕があれば、時
間が掛かっても火を起こせれば楽しいBBQが出来ます。
こればかりは回数を重ねるしかありません。
