のんべえの気まぐれ

日々の出来事やDIY、機械いじりを発信

キャンプでカッコいい父親になる【テント設営応用編】

いつも読んで頂きありがとうございます。

前回、準備編でテント設営の重要性を書きましたが、今回はテント設営時に必要な物や

設営方法を書きたいと思います。

キャンプでカッコいい父親になる テント設営応用編


 

テント設営時に必要なものと方法

 

 

グランドシートは必ず敷く

グランドシートとはテントと地面の間に敷くシートです。

テントを直接地面に設営すると、湿気などで塗れて最悪の場合は中の荷物まで濡れる可

能性があります。また、芝生以外ではテントを気付付けてしまうので必ず敷いた方がい

いでしょう。

同じメーカーであればテントに合ったグランドシートもあります。ブルーシートでも大

丈夫ですがインナーテントより小さめのものを用意してください

グランドシート



◆注目◆

グランドシートがインナーテントより小さいと、雨天時にテントとグランドシートの隙間に水が入りにくくテントも濡れません。

 

 

  

グランドシート


 

◆注目◆

グランドシートがインナーテントより大きいと、雨天時にテントとグランドシート

の隙間に水が入りやすくなりテントも濡れるので注意。

  

 

 

インナーシートも必要

テント中に敷くインナーシートも必ず購入した方がいいです。地盤とのクッションの役

目もあり、寝るときにも痛くなりにくく下からの冷気も防止できます。インナーシート

は種類があるので、自分の気にいった物を購入するといいでしょう。

折り畳み式の安いのもあるので探してみるのもいいと思います。

 

 

 

ペグの打ち方とロープの張り方

テント設営時にテントの押さえと強風による転倒防止のためにペグで補強しますが、

グを刺す角度は45~60°くらいにしてください。角度が緩くてもキツクても抜けやすく

なります。ペグを打つハンマーはテントに付属しているプラスティックハンマーでも構

いませんが、軽すぎて叩いても刺さっていかないので別に購入したほうが良いです。

100均の大きめのゴムハンマーでも大丈夫です。

 

ペグ 打ち方

 

地盤の悪い場所だと、テントに付属しているペグでは抜ける可能性があるので、キャン

プ場の地盤がどうか調べて必要であれば別途購入した方がいいです。

Yペグとかスチールペグが良いでしょう。 

 

 

ロープを張る前に、テントに自在ロープを結ばなければなりませんが、覚えてほしいの

「もやい結び」です。簡単な結び方で、いろいろ使えるので覚えておくといいです。

ja.wikipedia.org

 

テントに自在ロープを結んだら、ペグにロープを付けて張りの調整をしてください。こ

の時にテントからペグまでの距離が短いとペグが抜ける場合があるので注意です。

 

 

キャノピーの張り方

テント設営が終わったらキャノピーを出して張ってみましょう。キャノピーを張る時は

ポールの下を若干テント側にしてロープを張ると安定します。ただ、反対側のポールを

固定する時に先に立てたポールが倒れる場合があるので最初は二人でやった方がいいです。

 

キャノピー 張り方



 

 その他あったら良いもの

すのこ

テントの出入り口に置いて、子供が遊んだ後に、すのこの前で靴を脱いでテントに入る

ようにすると足裏に着いた砂などがテント内に入るのを防止でします。また、地面が濡

れいる場合は荷物の置き場にもなります。

 

S字フック

S字フックはテント内の天井にランタン用としてフックが付いていますが、ランタンの

取っ手によってはフックに付けられない場合があるので、大きめのS字フックを付けて

おけばランタンをかけるのが楽になります。

 

予備のポール、自在ロープやペグ

予備のポールと自在ロープがあると、濡れたものを干す場所を確保できます。ポールが

無くても近くに木などあれば木にロープを結んで干す場所を作ることも可能です。しか

し、木に結ぶのがダメなキャンプ場もあるので確認が必要です。また結ぶ場合は木を傷

つけないようにしてください。

 

終わりに

簡単に書きましたがテントを設営するにも、必要な物や方法があります。

最初は上手くいかないと思いますが、これはキャンプに行きながら慣れて覚えるしかあ

りません。初キャンプに行く予定の人に参考になる記事かどうかは分かりませんが、参

考になれば嬉しいです。それでは次回に続きます。

 

 

whisky-coke.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村