いつも読んでいただきありがとうございます。
昭和世代の人たちには懐かしい旧車を紹介していこうと思います。
今回は日産スカイラインを紹介します。
歴代のスカイライン
ハコスカ
3代目スカイラインで「愛のスカイライン」というキャッチコピーで誕生しています。
歴代のスカイラインの中で個人的に好きなのはハコスカです。フロントグリルも丸4灯
とカスタマイズした角目2灯がありますが、やはり丸4灯が良いですね。旧車ブームによ
り高騰し、GT-R以外でも1,000万円以上でないと購入できないほどになっています。
いや~渋くていいですね~~~


そして、ハコスカと言えばシャコタン☆ブギのジュンちゃんですね。最終話?の終わり
方は納得しませんが面白い漫画でした。
ケンメリ
4代目スカイラインで「ケンとメリー」のヒューマンストーリーを表現したCMが話題に
ったことから「ケンメリ」というニックネームとなっています。ケンメリはGL以外は
L20型エンジンですが、ボアアップやL24型やL28型に積み換えたり改造したりと自由度
が高いエンジンだったと思います。私の友人も乗っていましたが、キャブレターが詰ま
り、信号待ちではアクセルを踏んでいないとエンジンが止まってしまうという事態にな
ったことを覚えています。ケンメリからテールランプが丸4灯になっています。ケンメ
リも高騰しており価格は1,000万円近くになっています。CMのおかげもあり、スカイラ
インで一番売れた車ですが、GT-R以外のフロントグリルは女の子にはあまり人気がなか
ったような気がします。
リアのサーフラインが渋くてケンメリの魅力


ジャパン
5代目スカイラインで「日本の風土が生んだ日本の名車」というコンセプトのもと誕生
し、キャッチコピー「SKYLINE JAPAN」からジャパンの愛称で呼ばれるようになってい
ます。初期型はフロントは丸4灯で後期のマイナーチェンジでは角2灯となり、ターボも
搭載し、ドラマ西部警察のマシンXとして登場もしています。大門軍団!懐かしい~!


ニューマンスカイライン・鉄仮面
6代目スカイラインで俳優ポール・ニューマンがCMで起用されたことから「ニューマン
スカイライン」とも呼ばれています。後期のマイナーチェンジでは薄型ヘッドランプと
ラジエターグリルレスの斬新なデザイン変更で「鉄仮面」という愛称で親しまれまし
た。「鉄仮面」は個人的にはあまり好きなフロントではないです。


7th、都市工学スカイライン
7代目スカイライン。当時はハイソカーブームで7代目はトヨタのマークⅡを意識したた
め内装の装備も豪華になっているのが特徴。また、GTSシリーズでは時速70kmを超える
とせり出し、時速50km以下になると格納されるGTオートスポイラーが装備されました
が、その後は需要が無く廃止されています。6代目後期、7代目は、ん~って感じです。


GTオートスポイラー(必要ある?)
R32 超感覚スカイライン
8代目スカイラインで通称「R32」で16年ぶりにGT-Rを復活させた。当時の最新技術が
結集されたモデルで自動車史上に残る名車と言えます。全日本ツーリングカー選手権に
参戦し29戦29勝という輝かしい実績を残しました。当時の若者の憧れだった車だったと
思います。
最後に
いかがでしたか。
R32以降もありますが、個人的にはR32がスカイラインの集大成と思っています。今はも
うスカイラインであってスカイラインでないという感じですね。好みの問題もあります
が、やはり昔の車は渋くて、いじれて楽しい車が多かったです。次回はフェアレディZ
を予定していますのでよろしくお願いします。