Rakuten Wifi Pocketをレビュー
娘のアパートでのネット環境をどうするか考えていましたが、Rakuten WiFi Pocketだれでも実質0円お試しキャンペーンを12月後半に申し込み、入荷待ち状態で配送が遅れていましたが先日届きましたので、簡単にレビューしたいと思います。
キャンペーンの概要
Rakuten UN-LIMIT VとRakuten WiFi Pocketを同時に申し込んだ場合、端末代9,980円、データ通信料月額2,980円が先着300万人まで端末代とデータ通信料が1年間無料となる。ただし、一人1回線までなので初めて契約する人にメリットがあると思います。すでに契約している人は端末代も月額料金もかかりますので注意してください。
Rakuten WiFi Pocket レビュー
開封
段ボールで届いたが、本体の箱はしっかりとした箱で送られてきました
中身は上にルーター下側にバッテリーと充電器にクイックスタートガイド
SIMカードも一緒に届いています。
本体
本体はガラケーと比べるとこんな感じ
裏側は楽天パンダのイラスト付きで、パンダ好きの人には良いのでは
下側にmicroUSBの充電ジャック
横側に電源ボタンと選択ボタン
仕様
wifi規格にaが無いが、そんなに気にするものでもない。
バンド数も問題なく、最大同時接続台数も10台と普通にルーターとしても使える。
我が家の場所もサービスエリア内になれば検討の余地あり。
電源を入れてみる
届いたルーターは充電されていないので、まずは充電する。
充電完了後、電源を入れるとこの画面が出る。
電波を掴むまでは日付と時間はゼロ表示のままとなります。
電源下のボタンを押すごとに画面が変わります
画面の説明は下図になります。
通信速度は
さて、肝心の通信速度を測定してみました。
我が家の場所は楽天モバイル回線のサービスエリア外なのでパートナー回線となります。
まあ、10Mbps以上出てれば普通に動画も見られるので問題ないでしょう。パートナー回線だと月に上限5ギガまでしか使用できません。5ギガを超過すると1Mbpsになりますが、普通に使う分にはこれも問題ないでしょう。
次に札幌の澄川で測定しました。
アパートの部屋内ですが十分な速度が出てます。 楽天回線のサービスエリアの確認もしました。サービスエリア内でも1日10ギガを超えると制限がかかるみたいですが、翌日には回復するらしいです。
結果
楽天モバイルのサービスエリア内であれば、１年間はデータ使い放題ですので、その間に他のキャリアがお得なサービスを出してきたら乗り換えでも良いでしょう。楽天モバイルのサービスエリアがまだまだ十分ではないのでスマホで使用するにはエリア内でも繋がらないなど評価は悪いですが、アパート等でのルーターで使用するには十分な性能と思います。
