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兄の子供がお祭りのカメすくいで捕ったミドリガメを貰って飼っています。
お祭りのカメはミシシッピアカミミガメ
お祭りのカメすくいで使われているカメは一般的にはミドリガメと言われていますが正
式にはミシシッピアカミミガメという外来種です。現在は緊急対策外来種に指定されて
いますが特定外来生物に指定される可能性もあります。
(引用元:環境省ホームページ)
カメの水槽をプラ舟に
我が家にいる亀はもう10年以上になりますが流石に大きくなり普通の水槽では小さす
ぎて、すぐに水も汚くなり匂いも臭くなる一方です。
そこで、いろいろ調べてみるとプラ舟で飼育している人がいることが分かりました。
ということで、80Lのプラ舟を購入し外で飼うので囲いの材料も購入し廃材にしようと
思っていたに段ベッドの使用しない部分を再利用して外飼い用のカメの住家を制作。
カメの逃走防止としてダイソーの網棚も設置。
そして出来たのがコレ!!!
プラ舟はホースで排水出来るように細工しています。プラ舟に穴を開けてゴム栓付きの
風呂栓を付けます。そしてエルボーとソケットを繋ぎタケノコを付けてビニールホース
で排水出来るようにしました。
そして、甲羅干しが出来るよう人工芝も設置しプラ舟から人工芝に上がれるよう湾曲の
橋も置きました。
さて、肝心の我が家のカメはというと橋の中に隠れてしまいましたが、別に隠れ場所を
作ってあげないとダメかなとも思います。
環境が変わったので慣れるまでこんな感じだ思います。娘は可哀そうと言っています
がこの環境になれればカメには贅沢な住まいだと思います。
逆に息子はカメが自分でプラ舟から出て甲羅干しをするのを楽しみにしています。
最後に
無事に外飼い用の設備が出来ましたが、これは夏場限定となります。
ろ過装置を付けないので水替えは1週間に1回で何とかなると思いますが水替えはこれ
で楽になると思います。
北海道では冬は水が凍ってしまうので外では飼えません。冬近く(10月頃)には水温も
低くなるので家の中でまた飼うようになりますが我が家は冬眠はさせないで飼っていま
す。